【2024】一人暮らし向けプロジェクターの人気おすすめランキング7選｜安いモデルも！

「おうち時間」が増えたことにより、自宅で過ごす時間が増えた方も多いのでは。それに伴い需要が増しているのがプロジェクターです。ホームプロジェクターは、自宅にいながら大画面で映像を楽しめます。

「映画やドラマを見るならテレビで十分じゃない？」と思われがちですが、プロジェクターで映し出す大画面の映像はまるで映画館のような迫力。テレビ代わりにホームプロジェクターを使っている人も増えており、スマホやタブレットとも簡単に接続できるので、NetflixやYouTubeなども楽しめますよ。

とはいえ、一人暮らしだとレイアウトに困ったり投影場所が無かったりと購入を躊躇ってしまいますよね。そこで今回は、ワンルームでも使える一人暮らし向けのホームプロジェクターのメリットや選び方、1万円前後の安い製品を含むおすすめ商品をご紹介していきます。

☆この記事を読めば一人暮らしにぴったりなプロジェクターが簡単に選べます！

一人暮らしをしていると、おうち時間の合間にゲームを楽しんでいる方も多いですよね。プロジェクターを導入すれば、比較的低価格でありながら、手軽に迫力の大画面で思いっきりゲームを楽しめます。

また、大画面で映画を映し出せるので自宅にいながら映画館にいるような臨場感のある映像を楽しめますよ。ホームシアターのやり方は記事後半で解説しているので参考にしてください。

機種にもよりますが、多くのプロジェクターは投影距離や角度に対応できる調整機能が付いています。一人暮らしで置き場所やレイアウトが限られていても大きな画面での投影が可能ですので、初心者の方でも簡単に設定をして楽しめます。

失敗しないプロジェクターの選び方をご紹介する前に、まずは一人暮らしにぴったりなプロジェクターの条件をご紹介いたします。条件は下記の3つですので、しっかり押さえておきましょう。

• AndroidTV搭載｜単体で動画のサブスクサービスが楽しめる
• 輝度は低めでOK｜日中は使用しないと想定
• できたらモバイルタイプ｜コンセントがない場所でも使える

もっとも、モバイルタイプの場合、バッテリーの連続再生時間が2時間程度と短い場合があります。自宅で長時間まったりした時間を過ごしたいなら、ホームタイプタイプの方がおすすめです。

なお、無名メーカーから選ぶなら3万円〜、Ankerなどの大手メーカーなら3万円〜のプロジェクターがおすすめです。

わざわざテレビを購入せず、テレビ代わりにプロジェクターを使いたい！と考える方もいますよね。

もちろん可能ではありますが、デメリットもあります。

それは、

・明るい時間帯は見にくい
・起動するまで時間がかかる
・室温があがる

この3点です。

プロジェクターはテレビのように時間帯を気にせず、しかもレスポンスよく電源を入れたら即見る、という使い方はできません。

またライトの熱と排熱で室温が上がり、夏場はエアコン代がかさむ可能性が高いです。

こちらの記事ではテレビ投影におすすめのプロジェクターを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

モバイルバッテリーなどで有名なアンカーのプロジェクターは、とにかくコンパクトなのが特徴。大きさはなんと500mLの缶より小さく、縦長のデザインなので置き場所に全く困りません。重さも約740gとかなり軽量なので、アウトドアやホームパーティなどに持っていくことも可能です。

また、Android TVを搭載しているため、アプリをダウンロードすればNetflixやAmazon Prime Videoなどのサブスクサービスも簡単に利用できます。Bluetooth対応なので、ケーブルなしで接続できるのも嬉しいポイント。

エプソンのプロジェクターは、モデルによってそれぞれこだわりポイントがあるのが特徴です。

たとえば、dreamio EF-12は高音質スピーカーを採用しており、臨場感のあるサウンドを楽しめます。Android TV機能が搭載されているので、NetflixやAmazon Prime Videoなどの視聴も可能。一方、dreamio EH-TW6250はフルHDながらも4K相当の高精細できれいな映像が楽しめます。

こだわりたいポイントがしっかりある方は、エプソンのプロジェクターがおすすめです。

独特の丸いフォルムがおしゃれなベンキューのプロジェクターは、角度調節が無段階でできるのが大きなポイント。完全に上を向けられるので、天井に動画を投影して寝転びながら楽しむことも可能です。

間取りの都合で壁にスクリーンを下ろせない方や、寝転んで映画やドラマを楽しみたい方にぴったりです。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで商品選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のプロジェクターに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

一人暮らし用のプロジェクターは「安さ」と「手軽さ」が大切です。

動画の再生機をどう用意するかによって、予算が変わります。

YouTubeやNetflixといった動画のストリーミング配信サービスを楽しむために一番手軽な方法が、AndroidOSが搭載されたプロジェクターを選ぶことです。

Wi-Fi環境さえあればアプリに接続できるため、スマートフォンやそれ以外のデバイスを接続する手間がありません。

給電もプロジェクター本体のみで済むためすっきりします。

AndroidTVが内蔵されたプロジェクターは、安くて3万円台から手に入るため、予算は最低3万円スタートです。

動画を見るために「Fire TV Stick」を使用するなら、プロジェクター自体は1万円以下の中華プロジェクターでも事足ります。

「Fire TV Stick」とはNetflixやyoutubeなどのストリーミング動画アプリが見られるデバイス。もちろんWi-Fi環境は必要ですが、プロジェクターのHDMI端子に接続しコンセントで給電するだけで動画がらの締めます。

Fire TV Stick自体は5,000円程度で購入できるため、格安プロジェクター+Fire TV Stickの組み合わせの方が、AndroidOS搭載プロジェクターよりもトータルは安く済みます。

今のスマートフォンの画面をそのままプロジェクターで写したい。そう思う人もいますよね。

結論、プロジェクターがWi-Fiでのデータのやりとりに対応しており、かつNetflixやU-NEXTなどの動画アプリでない自分で撮影した動画なら、Wi-Fi環境があればプロジェクターで写すことはできます。

ただし、動画アプリの場合は外部出力とみなされ、データ保護のため画面が映らなくなる可能性が高いです。

この場合、ケーブルを使用すると映る場合があります。

もっとも、アンドロイドスマートフォンやタブレットの多くに採用されるUSB-C端子は、映像出力モードであるオルタネイトモードに対応していません。ケーブル接続で出力できるのはiPhone・iPadと思ったほうがいいです。

ランキングを見る前に再度確認。

失敗しない商品を選ぶためのポイントはこちら！

プロジェクターってそんなに重くなさそうだけど

と軽く考えている方も多いのではないでしょうか。

実はホームプロジェクターの中には10kgを超えるものがあります。小型と言われるモバイルプロジェクターでも300g〜2kgと幅が大きいです。

おすすめなのは重くて7kg前後、軽くて1.5kgまでのものを選ぶことです。ホームプロジェクターで最低限の機能を確保している機種のほとんどは7kg前後あります。軽くはないですが、機能面を落とす方が後悔しやすいので許容した方がいいでしょう。

モバイルバッテリーは軽いと300gのものがありますが、軽量すぎるものはバッテリーが電池式で輝度（ルメーン）が低くなりがちです。1.5kg程度であれば重さも性能・機能も安定しますよ。

ここまでで紹介したプロジェクターの選び方を遵守しても購入を後悔する危険性があるのは、使用頻度を事前に把握してない方です。

先述の通り、プロジェクター購入者225名のうち、「購入自体を後悔したことがある」と回答した72名の理由の多くは「使用頻度の低下」によるものでした。

さらにそのうち31.9%は「起動や設置の手間が面倒に」「子供が飽きて使わなくなった」「テレビでいいやとなった」などを理由に、買って以降ほとんど使用していませんでした。

プロジェクターは数万円以上の高い買い物になる場合がほとんどです。本当に使うのか、その使用頻度に対していくらまで出せるか要検討しましょう。

解像度についてより詳しい説明と、解像度の高いおすすめプロジェクターは以下の記事でより詳しく解説されていますので、ぜひ参考にしてください。

以下の記事ではおすすめの短焦点プロジェクターがまとめられているので、気になる方は参考にしてください。

快適にホームシアターを楽しむために必要なものは以下の通りです。

• プロジェクター
• HDMI・USBケーブル
• スクリーン
• DVDプレイヤー・Blu-rayプレイヤー
• スピーカー

無線LANタイプのプロジェクターであればケーブルは必要ありません。壁や天井に直接映し出すのもいいですが、スクリーンがあった方がよりきれいで鮮明な映像を映し出せますよ。またスピーカーがあるとより臨場感のある映像が楽しめます。ただし、アパートやマンションにお住まいの一人暮らしの方は音量には注意してください。

※おすすめのスクリーンと代用品については記事の最後で紹介しています

一人暮らしでワンルームだと、限られた部屋の空間を利用しなくてはいけません。部屋の形に合わせたレイアウトを考えましょう。たとえば長方形の部屋の場合、スクリーンは長方形の短い方に設置し、できるだけプロジェクターとの距離を取りましょう。

また正方形の部屋の場合ははソファやベッドなど自分の生活空間を視聴位置にしてスクリーンの位置を考えてください。視聴距離が小さい製品を選ぶのもおすすめです。

まずはプロジェクターと端末を接続していきます。パソコンであればRGBケーブルをお互いの差込口へ差し込みますが、タブレットやスマホなどの無線LANで通信をする場合は、専用のアプリをダウンロードをしなくてはならない場合があります。

次に付属の電源コードをコンセントとプロジェクターに差し込み、電源ボタンを押すと起動します。ブルーレイレコーダーと接続をする場合、機種によっては先にプロジェクターから起動をしないと正常に接続ができない場合がありますので注意してください。

あとはスクリーンを配置し、プロジェクターの投射位置やピントなどの微調整をします。必要に応じてスピーカーなどのオーディオ類をお好きな位置にセッティングし、外の光を遮光すればホームシアターの完成です。

ここでは、できるだけお金をかけずにホームシアターを実現したい方に向けてスクリーンの代用品をご紹介します。あくまで代用品のためデメリットはありますが、スクリーンを購入するよりも出費を抑えられるため、自分に合った方法を選んで実践してみてください。

プロジェクターがあれば、ホームシアターはもちろんですがゲームやドラマなど、大迫力の映像を楽しめるので、きっとおうち時間が大満足なものへと変わります。投射距離やスペックなど、さまざまなプロジェクターが登場していますので、ぜひ参考にしてください。